スマホやタブレットで漫画を無料配信しているサイトは色々ありますが、AmazonKindle(以下キンドル)が個人的に今一番熱いです。
キンドルはAmazonが販売している専用端末がなくても、iPhoneでもandroid端末でも実は使えます。
まずは専用アプリをダウンロード
専用アプリ「Kindle電子書籍リーダー」をお手持ちの端末にインストールする事で、アプリ内から電子書籍の購入やダウンロードが可能になります。
キンドルでのオススメ無料漫画はこれ!
期間限定ではありますが、無料本が充実しているので何冊か紹介してみようと思います。
僕たちがやりました
現在ヤングマガジンで連載中の「僕たちがやりました」。タイトルではなんのこっちゃ?と感じるかもしれませんが、まぁ読んでください。
普通の高校生で普通の生活をしていた主人公(仲間は全員主人公とも言えますが)。序盤はバカ話ばかりが続いていきますが、少しずつ歯車が狂い始めていきます。
そして1巻のラストで起こる事件。
現在5巻まで出ていますが、毎週この漫画が気になってヤンマガ読んでます。
係長 島耕作
作者の弘兼憲史先生の名前よりおそらく有名な「島耕作」。
島耕作シリーズは現在、課長・部長・取締役・常務・専務・社長・会長・ヤング・係長・学生と続いています。
時系列で言えば、学生・ヤング・係長・課長・部長・取締役・常務・専務・社長・会長となりますが、初めて役職がついた頃の島耕作の話が「係長島耕作」です。
島耕作は青臭い部分もあるんですが言うべき事はハッキリ言う人間です。NOであればハッキリNOと言える人。しかし、係長時代はちょっとルーズな部分や断りきれない部分が見えて面白い。
でも課長時代には「派閥には入らない。宇佐美派にも入らない。」と言っていたのに係長時代は結構懇意にしているように感じます。
島耕作は大手電機メーカーのサラリーマンの話ですが、色々な陰謀や事件などの出来事が描かれているのでサスペンス要素もあったりして面白いですよ。
正直言うと、社長編・会長編は話がグローバルになりすぎてちょっとついていけない部分も出てきます。経済連のメンバーになったりもするんですが、財界はさすがに身近じゃないので社長になる前までの島耕作シリーズがおすすめかもしれません。
僕は大手の会社に入った事がないのですが、島耕作を読んでるとちょっと入りたくなってきます。
加治隆介の議
同じく弘兼先生の「加治隆介の議」。こちらは現在3巻まで無料でダウンロードできます。
島耕作とは違って政治家の息子(サラリーマン)が父を亡くして政治家に転身して日本を変えていく話です。島耕作も社長になり会長になり段々と政治色の強い話が多かったですが、政治家の現状・問題点が分かりやすく説明されているのと、さすがに弘兼先生だけあって事件が妙にリアルに描かれていたりします。
「加治隆介の議」もコミックスとしては長編ですがオススメですよ。
無料でダウンロードできるのは期間限定ですが、ダウンロードしてしまえば期間が終わっても継続して見る事が出来るようなのでぜひ利用してみてはどうでしょうか?
実は今回これを書こうと思ったきっかけは、「クダンノゴトシ」や「山賊ダイアリー」もそれぞれ1巻だけ無料ダウンロードできたからだったんですが、こちらは残念ながら期間が終わってしまっていました。
頻繁に無料漫画は更新されているようなので、毎日チェックしてみるといいかもしれません。