岡山の「おもちゃ王国」でリカちゃん人形を作ったり乗り物に乗って遊んで来ました

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旅行

こんにちは。
最近Youtube投稿を始めたんですが、そのために購入したパソコンがWindows10で、未だにスタートメニューの使い方が良く分からないしーまんです。

さて、夏休みも中盤戦。みなさんはどこに遊びに行きましたか?
これから盆休みに入るという人もいると思うのですが、小さいお子さんと一緒であれば「おもちゃ王国」が思った以上に楽しめたので今回はご紹介します。

 

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おもちゃ王国とはなんぞや?

おもちゃ王国

おもちゃ王国は名前の通り、おもちゃのテーマパークをメインにした、ジェットコースターなどの乗り物も充実した遊園地です。

・おもちゃの販売
・おもちゃで遊ぶ
・乗り物に乗る
・食事を楽しむ

といった感じで遊べるのですが、対象年齢は2歳~10歳くらいでしょうか?
ジェットコースターなどほとんどの乗り物は2歳からであれば保護者同伴で乗ることができます。
ジェットコースターといっても、子供向けのかわいいというか平和な感じの乗り物なので、そういう乗り物が苦手なお父さんお母さんでも一緒に楽しめると思います。

おもちゃ王国は意外にもチェーンなので、群馬・兵庫・愛知・岡山・大分にあります。
日本全国に分散している感じなので、お近くのおもちゃ王国を探してみてはいかがでしょうか?

今回は、岡山県にあるおもちゃ王国に行ってきました。

入園してすぐに待ち構えるおもちゃゾーン

実は行くまで、大分県のハーモニーランドとどっちに行こうか迷いました。
今回なぜおもちゃ王国に行ったかというと、ハーモニーランドには何度か行ったことがあるからという理由もありますが、色々なジャンルのキャラクターの販売や乗り物があったからという理由が一番大きいです。

ハーモニーランドは、やっぱり女の子が楽しむ場所というところもありますし、サンリオの物しかありません。
うちには小さいながらも男の子がいるので、トミカとかプラレールで遊ばせてあげたいな…という思いもありました。

そして、女の子が大好きなリカちゃん人形が一番のお目当て。
おもちゃ王国では、リカちゃんの髪の毛の色や洋服などを自由に選べるオリジナルリカちゃんがあります。

おもちゃ王国のリカちゃん人形

・人形本体
・洋服
・帽子
・ヘアブラシ
・ピアス
・靴

が、決まった物の中からではありますが自由に選べるんですね。

おもちゃ王国のリカちゃん人形

今回はこのままでいいという事だったのでやりませんでしたが、髪を切ってもらったりパーマをかけたり、結んでもらったりといったヘアアレンジも専属のスタッフの方がやってくれます(別料金)。

おもちゃ王国のリカちゃん人形

瞳の色やメイクにも違いがあるそうです。リカちゃん人形、奥が深い…。

おもちゃ王国のリカちゃん人形

あなたならどの髪の色のリカちゃんにしますか?うちの子供は即答で「ピンク!」でしたが、おしゃれにこだわる子供さんだとこの時点で結構迷いそうですよね。

おもちゃ王国のリカちゃん人形

サンプルで飾ってあったリカちゃんです。すごくソウルフルな子もいますが、髪の色や髪形でだいぶ違った人形になるんですね。今までリカちゃんに興味があまりなかったので、「確かにこれは女の子は楽しいだろうな…」と思いました。

おもちゃ王国のリカちゃん人形

等身大(?)のリカちゃんと一緒に撮影ができる場所もあります。この裏にはリカちゃん電話という物もありました。リカちゃんと電話ができるという事で下の子は一生懸命聞いていました。

リカちゃんのプロフィールをおさらいしておくと、142cmの小学5年生。小学高学年になるとこれくらいの身長になるんだろうなぁ…とちょっと感慨深い写真です。

おもちゃ王国でオリジナルリカちゃん人形作り

今回のおもちゃ王国でのリカちゃん人形作りを動画にまとめました。ぜひご覧ください。チャンネル登録もお願いします♪

 

おもちゃ王国で作ったリカちゃん人形

今回選んだリカちゃん人形はこんな感じです。ピンクピンクしてて林家さんみたいですが、次回は色んな色の組み合わせができるようになってるかも。

 

男女問わず他のおもちゃも充実していました

さて、リカちゃん人形だけがおもちゃ王国の良さではありません。
先ほど書いた通り、男の子のおもちゃもあるのが嬉しいんですよね。

女の子であれば、プリキュアコーナーもあります。プリキュアの洋服は結構いい値段だったので買いませんでしたが…。

おもちゃ王国プリキュア

ウルトラマンコーナーでは、怪獣のソフビもたくさんあったので、もう少し大きくなると色々欲しくなりそうです。怪獣でのごっこ遊びもなかなか楽しいですよ!

おもちゃ王国ウルトラマン

トミカやプラレールも種類が豊富で、選ぶだけで結構な時間がかかってしまいます。
プラレールは凄く奥が深いので、深入りすると大変なことになってしまいそう…ですが、初心者向けのセットを購入しちゃいました。

おもちゃ王国プラレール

列車には、小さい子供が大好きなトーマスを選びました。ゴードンとか色々いますが、良く分からないので結局トーマスっていう…。でも機関車トーマスの仲間が勢ぞろいしてても、全員の名前が言える人って少ないんじゃないかと思います。それくらい種類が多い。

とりあえずプラレールを始める!という場合はトーマスがベストなんじゃないでしょうか?大きくなるにつれて普通の列車を欲しがりそうです。

プラレール初心者におすすめなのが、レールセットのBセット。Aセットはただの楕円形なのですが、こちらはポイントが付いていて手動ですが8の字に走らせることが出来ます。
まだ小さいので「ポイントを切り替える」ということがあまり理解できませんが、理解できるように成長していくのを見るのも楽しみの一つになりそうですよね。

小学生やお父さんが好きそうなのはやっぱりミニ四駆でしょうか?これは僕もすごく気になりました。

おもちゃ王国ミニ四駆

こちらはミニ四駆の歴史やミニ四駆ができるまでをクレイモデル(粘土で作られた実際の形を模した物)も展示しつつ学ぶことが出来ます。今も昔も僕の愛車はアバンテ一択です。

おもちゃ王国ミニ四駆

実物大のミニ四駆も展示されています。乗れるともっと最高なんですが、小さい子供が遊ぶ場所なので仕方ないかな…。

ちなみに、ミニ四駆コーナーではミニ四駆本体やパーツなども購入できます。コースも設置されていますし作業台も完備されているので、子供とミニ四駆作りを楽しんでからその場で走行テストする事もできます。

ああでもないこうでもない…と言いながら作って走らせる楽しさは、子供の頃ミニ四駆をやった事のあるお父さんなら分かってくれるはず。
トライ&エラーを繰り返して少しでも早く走らせたい。完走させたい。と試行錯誤しながら遊べるおもちゃなんですよねミニ四駆って。

 

おもちゃだけじゃなく乗り物や遊具も充実してます

おもちゃ王国

おもちゃ王国のChapuchaプール

今回は夏休みにおもちゃ王国に行ったので、水深20cmの子供用プールも奥の広場に用意されていました。
こちらは別料金で1人500円だったかな?水遊びは子供の夏に欠かせません。

おもちゃ王国水遊びプール

これ、写真では小さく見えますが結構広いです。水切り&滑り対策で周りには人工芝が敷いてあります。自然に囲まれたプールという感じですね。

おもちゃ王国水遊びプール

子供の着替えは必須ですが、まだおむつが外れていない子用に入り口で水遊びパンツが販売されています。安心して遊ばせられるのがいいですね。水も常に流れているようで清潔な水でした。
そして子供だけではなく、大人も着替えがあった方がいいかも…。滑り台なんかも設置されているので子供が滑ると水しぶきがあがりますし、水の中を走り回るので水しぶきが結構すごいです。

スマホが防水対応でなかったり、ビデオカメラで撮影したりする場合は注意が必要です。

おもちゃ王国水遊びプール

2歳の息子も喜んで遊んでいました。水深が浅いので、2歳児がこの中でハイハイして泳いでも溺れたりしません(目は離せませんが)。
水遊びの遊具も持って行った方がいいかな?と思っていましたが、浮輪や乗り物、水鉄砲もたくさん用意されているので好きな物を使って自由に遊んでくださいというスタンスです。

荷物がかさばらないので、こういう配慮が凄く嬉しいです。

おもちゃ王国の宝石探し

おもちゃ王国の宝石探し

こちらも別料金ですが、子供が大好きな砂遊び。水の中に入っている砂利の中から、宝石を探そう!という遊びです。

おもちゃ王国の宝石探し

スコップと器をくれるので、こうしてスコップですくった砂利の中から、きれいな石を選別していきます。毎回すくう度に、何が出てくるんだろう?というワクワク感がありますよ。

いつの間にか僕も夢中になってやっていました。「( ゚д゚)ハッ!」と我に返って周りを見渡すと、周りのお父さんお母さんも一生懸命やっていたのでちょっと安心しました…。これは大人でも夢中になりますよ。

おもちゃ王国の宝石探し

おもちゃ王国の宝石探し

こんな感じで、きれいな石がたくさん隠れています。制限時間は15分くらいだったかな?その間に宝石を探していきますが、見つけた宝石は袋に入れてくれるので持ち帰れます。

小さい宝石だけではなく小指くらいの大きな石も大当たりで隠れているので、見つけたらラッキーかも!?

 

乗り物のイチオシはゴーカート

おもちゃ王国の乗り物

個人的なイチオシはゴーカートでした。なぜイチオシかというと、2歳以上であればこれも保護者同伴で乗れるからです。

運転するには140cm以上で10歳以上という規制はありますが、2歳児を横に乗せて走れるゴーカートもあまりないかもしれません。

コースはウネウネと曲がりくねっていますが所々でアクセルを踏み込める場所もありますから、踏み込んだ時のブオオオオーンッ!というエンジンの音に子供が大喜びしていました。

※帽子が飛びやすいので要注意。実際うちの子の帽子も飛んでしまいました

おもちゃ王国の乗り物

急流すべりは4歳から保護者同伴でなくても乗れます。子供だけで冒険に出るみたいでウキウキしていました。これくらいの乗り物が4~6歳にはちょうどいいです。

おもちゃ王国の乗り物

サイクルライダーで空中散歩。高い所が苦手な僕はこれ結構怖いんです…。でも子供はやっぱり大はしゃぎでした。

ちなみに、乗り物の料金は1回1人250円となっています。乗り物券を購入することになるのですが、12枚で2500円のセットも販売されています。

乗り物乗り放題のフリーパスは入園料プラス1800円なので、1人7回乗り物に乗るとペイ出来る計算。
16種類の乗り物があるので、7個以上(7回以上)乗りたい乗り物がある場合はフリーパスを購入した方がいいでしょう。
「またこれに乗りたい!あれに乗りたい!」が子供には付き物ですしね。7回以上乗る可能性が高いんじゃないかなと思います。

また、保護者の同伴が必要な年齢のお子さんであれば大人もフリーパスを購入しておいた方が安く済む場合があります。

 

おもちゃ王国だけあって屋内遊具も充実してます

おもちゃ王国は「屋外で遊ぶと今の時期暑いしなぁ…」というお父さんお母さんにもおすすめな場所でした。

おもちゃ王国の屋内遊具

こんな風に、ごっこ遊びが出来る屋内の場所が数か所あるので、暑い中で遊んでも冷房が効いている場所があるのが嬉しいです。
お父さんお母さんで分担して屋外チームと屋内チームで別れて遊んでもいいでしょうし、あまりに暑ければプールに行って…という感じで色んな選択肢がある遊園地ですよ。

朝11時前に到着して、閉園の17時までみっちり遊んでしまいました。

1日中遊んでもまだ色んな遊びが出来そうな場所だったので、丸一日かけてじっくり遊びたい!というお子さんにどうでしょうか?
帰りの車の中ではみんな疲れ切って眠っていましたが、父ちゃんとしてはいっぱい遊ばせてあげられて大満足な1日でした。