そうだ、勇気を出してバーに出かけよう

スポンサーリンク
博多区奈良屋町PIEceのカレー ごちそうさまでした。

こんにちは。かの地からスタッフの興介です。

 

みなさんはお酒を飲みますか?僕は毎日のように飲んでいるんですが、旅行や出張なんかの夜にはついフラーッと繁華街を歩きたくなってしまいますよね。

 

そんな時、どこに行きますか?

 

  1. チェーン店の居酒屋
  2. 女将さんがやってる小料理屋
  3. 個人でやってる小さなバー

 

 

なんかが考えられると思います(女の子のいるお店!っていうのは悲しいけれどお小遣いの都合上、頭にありません)。

 

で、やっぱりチェーン店ってのは外したいですよね。出張に行って1人でガヤガヤと賑やかなチェーン店居酒屋で、1人でから揚げを食べながらまだ10代かな?って女性店員に「すいませーん、マヨネーズと一味ください」なんて言いたくありません。

 

では、女将さんのいる小料理屋なんてどうでしょう?

行きたい。行きたいぞ。そしていい時間になってお客さんもいなくなり

 

女将さん「あ、雪だわ。今日はもう閉めようかしら」

僕「あ、カンバンですか。すっかり長居しました。じゃあそろそろ…」

女将さん「いえいえ、いいのよー。いていただいても。私も一杯飲もうかしら」

僕「あ、僭越ながらお酌いたします」

女将さん「あら、ありがとう」

女将さん&僕「博多の夜に乾杯」

 

的な!完全に島耕作の読みすぎで悪影響を受けているようなシチュエーションが浮かんできます。が、冷静に現実をみましょう。

 

そんなことあるわけないじゃん!雪なんて降るわけないじゃん!初夏じゃん!島耕作はよく乾杯するけど「福岡の夜に乾杯」なんてイマドキ誰が言うの!オレ!?最初の妄想では「博多の夜に」だったじゃん。もうどっちでもいいんじゃん。そもそも島耕作に出てくる女将さんって30代じゃん。その辺の女将さんって50代以上じゃん。あるわけないじゃん。

 

そう、全てがありえません。

という事で思い切って外しましょう。でも小料理屋の料理って美味しいんですよね…。素朴な味っていうのも酒のつまみには最高です。ああゆうお店に行くと「日本酒が飲めるようになりたいなぁ」と切に思います。

 

話は逸れますが、島耕作ですが最近置いておいたのをうちの奥さんが見たらしく「結構面白い」と言っていました。ああゆうサラリーマンの生き方を僕はしなかったので、知らない世界の事としても楽しめるし活劇としても楽しめる島耕作はやっぱり名作だと思います。ちなみに僕が一番好きなキャラクターは中沢部長です。

 

島耕作を読んだことのない方はこちらの特設サイトをぜひご覧ください。

 

 

スポンサーリンク

ということで、バーでカレーを楽しんできました

 

 

実は今回泊まった場所の真ん前くらいにバーがありまして、そこが妙に開店前から気になっていました。旅の恥はかき捨て、行った事のないところに行ってみよう!という事で11時過ぎくらいだったでしょうか?1人でフラッと入ってみることにしました。

こうゆう時はあれこれ考えずに勢いで入るべきですね。

 

 

博多区奈良屋町PIEce

 

今回お伺いしたお店はこちら→博多区奈良屋町の「PIEce」

facebookページもあります→PIEceのfacebookページはこちら

 

 

で、これが当たりでした。出来ればお腹が空いてる時に来たかった…。

カレーがなぜか無性に食べたくて注文したんですが、かなり辛い!

 

博多区奈良屋町PIEceのカレー

 

僕は辛い物が苦手なので「やっちゃったかな…」と思ってたんですが、気付いたらほとんど食べていたという「旨辛い」カレーでした。酔いが飛んでいくような辛さで、なるほどこれはお酒に合うカレーです。ついでに食欲も増してくる感じ。ライスとナンの両方が付いてるってのもいいですよね。

 

博多区奈良屋町PIEce

 

ワインを数杯飲んだ後で、このお店の特徴でもあった「世界のビール」巡りをして楽しみました。種類がたくさんあって、味の違いも紹介したかったのですがそこは酔っ払いのこと。写真も撮ってなければ味もあまり覚えていないのはご了承ください…。

 

foodpic6168688

 

店長の野上さんとも仲良くなって、お客さんが増えてきたところで話についていけなくなってしまったので退散。酔っ払いは頭が回らないのが悲しいところです…。

 

でも、次回福岡に行く時は同じホテルに泊まってまたここに来たいですね。

その時はお腹を空かせて、乾杯しましょう!

 

今回のタイトルでもある「勇気を出して」。

初めての店や初めての場所、初めての事に直面した時、人は怖気づく事が多いです。でもそこで一歩踏み出してみることで、今回のようにいいお店に巡り合ったりすることも事実。あえて初めての場所に踏み出す好奇心を常に持って邁進したいと改めて思いました。